イベントへの参加方法や出展が楽しくなるポイントをご紹介!
皆様2020年のスケジュールはいかがでしょうか?
毎度、マリイでございます。
今回の記事はご自身でハンドメイド作品を制作、販売なさっている作家さんまたはクリエイターさんへ向けて私の手掛けているイベントを少しでも興味を持っていただきたくお届けするテーマはこちら!
お客さんとして遊びにいったことある!Twitterでイベントの様子見た!などからイベントへ作家として出展参加してみたいけどそもそもどうやって出展てできるの…?って気になりますよね。
長年自身のイベント運営をしてきてこの辺をしっかりお話したことってそういえばなかったな…ということに気づき、皆さん本当にごめん…!と猛反省しつつ、少しでも参考になりましたら幸いです。
日本蒸奇博覧会のイベント開催スタイルは2種類ある
①ブース区分け型イベント、作家様ご自身での対面販売形式
<出展費>ブース数ごとの出展費を事前に収めていただきます。
<販売形式>各ブースでの対面販売
<その他>当日の金銭の管理、搬入出、設営なども出展者さんが全て賄う。
<条件>プロ・アマ問わずオリジナル作品のみどなたでも出展可能
②百貨店などの催事またはPOPUPショップ形式
<出展費>基本無し(場合により有りの場合も)
<販売形式>商品を預ける委託形式
作品の販売売り上げから、販売手数料を収めていただきます。
<売上お支払いについて>
売り上げのお支払い日は催事場所の締め支払日に準ずる形となります。
<当日について>
当日の金銭の管理、搬入出、設営、販売接客、告知PR 全てイベントへお任せ
<作家さんがやること>
納品書、プライスカード、装飾什器や梱包パッケージなどをまとめて会場へ
配送または直接搬入するだけで販売が可能です。
2種類の形式それぞれに違ったメリットがあるので、これから作家として色んな経験値を上げていきたい!とお考えの方はどちらも経験されてみてご自身にあった販売スタイルを考える判断材料にしてみてくださいね。
イベント参加をしたら楽しくなるポイント
対面販売形式
・作品製作者本人が接客・販売することでファンを獲得しやすい
・お客様の反応をリアルタイムに感じられるのでさまざまな情報を得られる
・ディスプレイや本人の服装などで世界観を自由に表現できる
・不特定多数の人に作家名・ブランド名をPR出来る
・当日の売上を持って帰ることができる
催事・POPUPショップ形式
・個人ではなかなか取引の難しい商業施設に自身の商品コーナーを作れる
・不特定多数のお客様に直接作品を手にとって見てもらえる
・有名な商業施設でブランド名、作家名PR出来る
・今後の活動にしっかりとした経歴を残せる(これ超絶重要です)
・プロとして現場に立つことが出来る
イベント参加したい場合はどうしたらいいの?
当イベントに参加したら楽しくなるポイントをほんの少しではありますが、開催スタイル別にそれぞれ見てみていかがでしたか?
さて、そんな当イベントへ参加するための最初のステップは、
日本蒸奇博覧会<対面形式>のイベントへまずは出展参加してみる!
以上です!!!
プロアマ問わずどなたでもご参加いただけて、さらに今後のチャンスもあるかも?という訳です。むしろ素晴らしい作品を既にお持ちの作家様のお手伝いをさせてください!
対面形式でのご出展は、基本的に作品のクオリティーや経験の有無は問いません。
その後、商業施設のシチュエーションに応じてスタッフより作家様へイベント出展参加のお誘いをさせていただくといった流れです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スチームパンクって敷居高いんじゃ…なんて今まで思っていた方も今回のブログを読んで『あれ?私も参加できそう!』って思ってもらえたら嬉しいです。
私がこの作家さんの商品をお取り扱いしたい!と思ってお声がけする際にまず見ているのは作品の表現で、きっとスチームパンクな世界観が好きだったらご一緒したいな、ということとその作品が純粋に好きで他の方にも知っていただきたいということ、直感で応援したい!という心でお声がけをしています。
スチームパンクを世の中に認知してほしいという気持ちはもちろんありますが、それは後からついてくるものでそれよりもどういった企画で、諸々の組み合わせでお客様に楽しい!と思っていただけるかを最優先にすることが大切と考え毎回イベントを開催しています。
『ハンドメイド作品展』で自分の作品を売るよりも『スチームパンクの世界観溢れる作品展』の方がきっと見る側も楽しいし、作家さんも館のスタッフも私たちも皆んなが楽しい。私のイベントのいいところは本当に出逢う作家様、関係者スタッフに恵まれていて販売業務をする際に『自分ごと』のようにイベントに参加してくださるんです。
そうやって親身に受け止めてくださる場所があることが本当にありがたいし、そんな場所でこれから素晴らしい作品をたくさんの方に見て、触れて、そして購入していただけたらと思っています。
スチームパンク的な作品を作っていらっしゃる作家様、クリエイター様是非とも一緒にイベントを盛り上げていけたらと思っていますのでどうぞ宜しくお願い致します。
日本蒸奇博覧会と、私が手がけるもう一つのイベント『スチームパーク』のことも今後またご紹介していきたいと思っていますのでどうぞお楽しみに!
日本蒸奇博覧会2020春 イベント詳細・申し込みはこちら
こちらの出展形式は今回ご紹介した①の対面販売形式となります。